平成26年 山行記録

裏磐梯、高曽根山 他

 日 程  : 平成26年3月25日〜27日
 パーティ : 
宮崎、井上、清水   記録:清水
 


 

 

25日19:00小見川を出て、茨城空港北ICへ。当初、PA三春でのテン泊を予定していたがトラックが多く騒がしいため、五百川PAでの宿泊に変更する。

 26日 高曽根山の登山口、蘭峠へ向かう。予報通りの曇り空、雨でないだけましか。支度を整え8:10スタート。狭い沢沿いを宮崎さん、井上さんはスキー板を持ちながら、自分はスノーシューで登り始める。広い道へ出て二人は板を履き一時間半ほど進んで行くと、少し斜面がきつくなってくる。一年ぶりのせいか左ひざに違和感がでてきた。視界が悪く、さらに頂上手前でガスってきたのでスキー組は断念する。もう少しで山頂、宮崎さんに促されスノーシューなら進めそうなので一人で登って行く。

 30分ほどで山頂へ。景色は見渡せないがとりあえず登頂。下り始めてすぐ、なんと井上さんがつぼ足で上がってきた。スノーシューを貸してやり自分はつぼ足で先に降りる。下で待っていた宮崎さんと合流。少し晴れてきたので宮崎さんが名残惜しそうに山頂を見上げていた。井上さんも降りてきたので、スノーシューを履き一緒に降りる。井上さんはまだスキーに慣れてないみたいで樹林帯の急斜面で悪戦苦闘。自分は左ひざの痛みとの戦いが続く。
 斜面が緩くなって安心したがトラブルが起きた。スノーシューのベルト止め具が破損してしまう。仕方なくスノーシューを外
し、つぼ足で降りるが痛みもあって、なかなか進めずにみんなを待たせてしまう。見かねた宮崎さんが応急処置。紐で縛ってくれたのでなんとか降りられた。15:00無事下山。
 温泉に浸かり、道の駅でテントを張る。食担当の井上さんがとれたてのホウレンソウ持参でしゃぶしゃぶの夕飯。ポパイになった気分で明日に備える。夕方からの雨が一晩中、時に土砂降りとなり降り続いていた。

 27日 晴れ予報であったが、やむ気配がない。雄国山へ登る予定であったが五色沼散策に変更する。膝がまだ痛かったので恵みの雨・・・。ポパイのようにはいかない。
 11時過ぎに出発、2年前に一度きたコースなので気軽に歩ける。宮崎さんと履物を取換え、山スキーに初挑戦。平坦な道ではあるが、数年ぶりのスキーにチャレンジ。シールを付けた板は思いのほか登りやすく、スノーシューよりも楽に進めた。下りはちょっとした傾斜でも止まらず危ないと感じた。晴れ間も見え始め、五色沼の水面も映える。二時間ほどで散策を終
え、帰路に着く。
 スキーもいいなと思うが装備をそろえるのが大変だ・・・