第94回　春の市民バス山行
飯豊連峰前山の新緑 五頭山

　日　程　　：　平成２５年５月２５日〜２６日
　パーティ　：　永井、内田、高橋(忠)、宮崎、遠藤。高橋(恵)、水野、佐藤、宮内、一般14名

７時銚子出発、茨城空港インター〜北関東道〜磐越道安田インターで下り、村杉温泉（石原館）に入る。
夕食まで自由行動、温泉郷の中に露天の共同浴場や足湯がある。夕食が豪華でした。

５月２６日
　阿賀野川と加冶川の間に連なる花崗石の隆起山塊の五頭連峰の登山です。
　宿からバスでドングリの森キャンプ場まで入り、山頂を目指します。新緑のブナ林の中の急な登り降りを、深呼吸をしながら五合目に至る。
　途中、地元の女性の登山者の話によると、先週まで雪が残っていたと話してくれた。この五頭山は自慢の山らしい。そして七合目の長助清水を過ぎ、赤安山から続く尾根の三の峰に出る。

　展望が開け二の峰、一の峰まで来る。ここからの広大な越後平野、そして飯豊連峰が春霞の中に望まれる。
　五頭山の山頂は踏まず三の峰まで引き返し、避難小屋から右にコースを取り四の峰に。展望が素晴らしい。
　ここからブナ林の中を下り、赤安山への尾根と別れ扇山分岐、そして今坂口分岐を過ぎて朝の登山口ドングリの森キャンプ場に下り、登山終了。