平成23年 山行記録

燧ヶ岳・会津駒ヶ岳

 日 程  : 平成23年6月14日〜16日
 パーティ : 宮崎、清水、他1名 


 

14日 
  20:30 小見川発  0:00 道の駅番屋着
  去年の敗退以後、11か月ぶりの登山で不安半分だが楽しみだ。

15日 
  7:25 尾瀬御池 
  天候は良い。準備中にストックを壊してしまい、出足で躓いてしまった。
  8:10 広沢田代
  水芭蕉がたくさん咲いているが、ほとんどがしおれかかって見える。
  時期は過ぎたのかもしれない。
  9:00 熊沢田代
  かなり急な残雪が続いているが、アイゼンを着けずにゆっくり登って行く。
  なかなか進まず先が遠く感じる。アイゼンを着けた方が楽かもしれない。
  10:35 俎ー
  展望は遮るものがなく山々や沼が良くみえる。柴安ーをみると雪渓が多く、みな尻もちで降りてきている。
  それを見て、行くのをあきらめた。
  下りは長英新道から進んでゆく。少し下ってから左足が攣ってしまい、漢方薬を貰って呑んでみる。
  驚くほどの効き目があり、すぐに元のペースに戻った。
  景色に何の変化もなく、雪解け水でドロドロになった樹林帯の道をえんえんと下る。
  1:40 浅湖湿原
  やっと視界が開け小休止。花が多くなり写真を撮りまくる。木道に出てから宮崎さんのペースが速くなり
  見えなくなってしまった。
  3:00 沼山峠
  宮崎さんが待っていて、すぐさまバスに乗り込み御池へ。
  燧ノ湯に浸かり、駒ケ岳登山口、車道脇の駐車スペースにテントを張り早めの就寝。

16日 
  6:00 駒ケ岳登山口
  今日も天候は良さそうだ。睡眠も十分、足の痛みもなく万全な状態。
  しばらく林道を進む。昨日より軽快な気がする。
  7:35 水場
  このあたりから雪が多くなりアイゼンを装着。サイズが合わないのかセッティングが悪いのか、ゆる過ぎて
  何度か外れてしまう。それでも外れないようキックステップで、ごまかしながらなんとか登って行く。万全な
  状態とは行かないようだ。
  10:00 会津駒ケ岳山頂
  少し雲が多いが展望は悪くない。中門側を見ると雪が多く、やはりあきらめることにする。来た道を戻る。
  下りになってからは、ごまかしがきかず外れ方がひどくなり何度も着け直す。メンバーから離れてしまい、
  また迷惑をかけてしまった。
  宮崎さんの助言でストックを貸してもらいアイゼンを外して降りることにする。
  滑って尻もちをつきながらも無事に降りられた。
  12:50 駒ケ岳登山口
  駒の湯温泉に入り、そばを食べ帰路に着く。
   
いつも最後に反省の文になるが今回も。
早く一人前になれるよう登山力をつけねば。