平成23年 山行記録

丁須の頭・稲含山(忘年山行)

 日 程  : 平成23年11月25日〜27日
 パーティ : 佐藤、遠藤、高橋忠、宮崎 


 

今年の忘年山行は都合の悪い人が多くて、参加者は4名になってしまいました。
 茨城空港北ICから北関東道経由で行くが、笠間PAで休息し、松井田妙義ICは深夜割引となる様に時間調節して0時過ぎに通過し、コンビニで買い物した後に、妙義道の駅でテン泊とする。

 26日(丁須の頭)
 朝食後に裏妙義国民宿舎に移動し歩き始めるが、天候が良いため放射冷却もあり、かなり寒い歩き出しである。
 天候が良いので快適に歩けるし、会のメンバ−とは久々の山行であり歩くのが楽しい。 以前来たことの有るコースだが、山頂の下に行く最後の鎖場はルートが変わっており、鎖場が無いコ−スに変更されていた様に思った。
 丁須の頭の山頂には登りたかったが、見上げると下りの時が難しそうで不安があり、やはりビビッて決断がつかずに今回も登りませんでした。 登った事のある人に聞くと、上部もしっかりとした足場があり、見た目ほどは難しくないそうです。
 山頂下の所から眺望できる北アや谷川岳、八ケ岳は積雪があるが、浅間には雪が無く、今年は雪が遅い様である。  三方境までは、長い鎖場や桟橋を使ってのトラバースがあり、変化に富んだコースで面白いが、慎重に歩かないと事故になる所だ。
 三方境で休息を取るが、噴き上げの風が強く寒かったので早々に下山とする。落葉が積もっており、その上を歩くのはかなり滑るので慎重に歩かなければならない。 1箇所ルート間違いをした他は迷うことなく下山し、表妙義の近くの民宿に宿泊し、夕食時は楽しい宴となり盛り上がりました。

27日(稲含山)
 8時頃に宿を出るが、ナビの設定を間違って違う場所に行ってしまい、かなりのロスをしてからの登りとなってしまった。  昨日と違い、曇り空であったが雨の心配は無く、登山道は整備され階段状になっているためにかえって歩きにくい。
 神社を経て山頂に行くが、山頂には山座同定盤もあり眺望の良い山である。お手軽に登れる山のため登山者も多いが、疲れが残る2日目に登るには良い山であった。
 下りは神の水経由で下山したが、こちらは他の登山者もなく静かなルートであった。

日 程
25日
  小見川役場      20:45
 妙義道の駅       0:30
26日
 裏妙義国民宿舎     7:30
 休息          8:30〜8:40
 休息          9:20〜9:30
 丁須の頭       10:00〜10:30
 休息         11:35〜11:50
 三方境        12:40〜12:55
 裏妙義国民宿舎    14:25
27日
 駐車場        10:20
 稲含山々頂      11:02〜11:50
  駐車場(神の水経由) 12:37