平成21年度 山行記録

玉原高原スノーハイク

 日 程  : 平成21年2月21日〜2月22日
 パーティ : 
遠藤(博)、遠藤(和)、内田、高橋、水野  


 スノーハイクを始めてから早いもので今回で6回目になった。最初の目的は普段雪山へ行けないような人にも冬山の美しさに触れてもらいたいと思った事と年々寂しくなると聞いていたスキー合宿を盛り上げようという事が始まりであった。今年は適当なコースを見つけられず、間違いがない玉原高原で未だ歩いていない中央のルートに行くことにした。
 

 スキー場の駐車場を出発するが天気は悪く稜線は風が強そうだ。林道に出てしばらく行った所で内田さんが立ち止まり歩かなくなる。しばらく待ったが本人が体調が良くないので大事をとって引き返すという、駐車場まで少しの距離だが、一人で帰すのは非常に不安であった。しかし内田さんの人に迷惑をかけたくないと言う思いも尊重しなくてはならない。“難しくて困るのである”
 

 少し休んでから戻るという内田さんを残して皆に追いつき、内田さんの件を伝える。林道から夏の登山道に入り登り始めると、ブナの森になる。すこし行った所で、高橋さんから内田さんへ電話してもらい、無事駐車場に着いた事を確認して、ひと安心である。

トレースの無い森を地図を頼りに歩くのは自信はないが楽しい、雪はたっぷりあり、私達が歩いた後には立派なトレースが出来ていく、ブナ平のあたりは広々した平らな森になっていて、ガスっていたら迷ってしまいそうなところである。ここでルートを右に取るのだが、判断がむずかしい、遠藤()さんの勘と地形を見ながら進む、まもなく雪の上に出ていた標識で我々のルートが正しいことを確認できひと安心。此処からさらに進んでも天気が悪く引き返す事になるので、のんびりお茶をして引き返す事にする。
 

 先を歩いていた遠藤さんが反対方向から来たひとりの客を連れたスノーハイクの案内人に不快なことを言われたと怒って引き返してきた。まもなく私も行き会い話をしたが、明らかにおかしな人間であった。一緒に歩いている客がかわいそうになった。稜線で吹く風の音が聞こえる。
 

下りで案内人に連れられて登ってくる6人程のスノーハイクの人達と行き会う。皆私たちのトレースを忠実にたどって来る。おばさんが雪山を楽しんで歩いている様子が妙に嬉しかった。このコースはブナの森もきれいで天気がよければ鹿俣山まで行ける良いコースと思うが、ガスの時には要注意である。駐車場で合流した内田さんはすっかり元気になっていた。温泉に寄って汗を流し、土合山の家でスキー合宿の人達と合流する。今年も楽しい宴会をする事ができた。

翌日は山の家の裏手にある山に登ることにする。簡単に登れそうに見えていたが、登ってみると途中から傾斜がきつくなり、スキーやスノーシューでは無理であった。
 

眺めの良いところでお茶にして、下りにかかる。雪が深くショートスキーではあまり滑らず、スノーシューの遠藤()さん、内田さんにだいぶ遅れてしまった。悪戦苦闘して山の家に戻る。この季節は普通の山スキーの方が向いていると思った。

 参加した人達には少し歩き足りなかったのではないかとも思うが、雪の森を歩き、雪と遊ぶと言う点ではまあまあでなかったかと自己満足して帰路に着く。