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平成21年度 山行記録 | ||
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三岩岳(山スキー) |
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日 程 : 平成21年4月10日〜4月13日 |
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小豆温泉のところへ車を置き、準備をして歩きだすがスキーを付けたザックは重い、それでも未だ遠藤さんを除く3人はショートスキーなのでよいが遠藤さんは重そうである。登り口は雪が残って夏道が見つからず右往左往する。この辺だろうと登りだしたルートはかなり急で、夏道に出るまでに大汗をかいてしまった。ここまでで体力の殆どを使い切ってしまった感じである。
此処からは雪のない登山道を登るがザックが肩に食い込み、辛い登りである。皆についていくのがやっとである。テントが張れそうな場所が現れると、此処でいいんじゃないと思うが、なかなか許可が下りない。 登山道がぶなの森に変わり、一面雪に覆われてくる。適当なテン場が現れだした頃には限界に近づいていた。眺めは悪いがテントを張るには良いところがあったので、此処にザックをおろすが、更に高橋さんが空身で上部を偵察に行く、もうひと登りでよい場所があるということで重い腰を上げ、ようやく許可が下りた場所にテントを設営して一安心である。ここはブナの大木に囲まれ、三岩岳を見通せる良い所で頑張った甲斐があった。 テントで一服して横になるともう動きたくない。佐藤さんと高橋さんはひと滑りしてくると登っていったが、私と遠藤さんはテントに残りウダウダする。横になっているとキツツキの音が間近に聞こえ、テントから顔を出して見るが、姿は見えない。
翌日は頂上を往復すべく出発する。荷がない登りは快適である。天気もよく順調に高度を稼ぐが、なかなか頂上は近づかない。ようやく窓明山へ続く主稜線へ出てここからは避難小屋に向かって少し下りになる。時間も引き返すにはちょうど良く、これ以上進むと登り返しも必要になるので、全員一致でここまでとする。 8年前の5月に佐藤さん、高橋さん、内田さんとこの尾根を登って会津駒ケ岳へ縦走した時の印象では山スキーに向いた斜面とは思えなかったが、今見る斜面は気持ちの良い山スキーゲレンデである。上部は雪質もよく、私なりに山スキーを楽しめた。短いスキーは小回りは楽で良いのだが、重心の位置をうまくやらないとつんのめりそうになる。雪質の変化への対応も微妙で、普通の山スキーより難しく感じた。
佐藤さんは相変わらずうまい滑りを見せて快調に降りていく。遠藤さんもかなり以前の滑りを取り戻しているようで気持ちよく滑っていた。私は高橋さんにも負けていたように思う。何度か雪まみれになったが,楽しく滑ってテントに戻る。 テン場からはスキーを担いで下る。またまた重い荷が肩に食い込み、辛いくだりであった。登山口から小豆温泉までの道のりは短いのだが、私にはとても長く感じられた。温泉で汗を流して帰路に着いた。このコースは登る人も少なく、今回は行けなかったが頂上付近には広々した大斜面も見えたので、かなり良い山スキーコースではないかと思えた。
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